火山活動と地震

地震と火山活動のまとめ(2024年〜 )

2023年は、インドネシア や南太平洋の地震・火山活動も活発化するなかで、能登半島での群発地震も年々マグニチュードと震度が大きくなり、2024年1月1日16時10分に、M7.6(震度7)の直下型地震が発生した。 石川能登の地震 能登半島北部では、体に感じない小…

地震と火山活動のまとめ(2022年〜2023年 )

群発地震の多かった2021年 2021年は、2月13日に 福島県沖 M7.3(震度6強)があり、その後、 4月にトカラ列島近海で大規模な群発地震、5月に茨城沖で群発地震(M5.3 5.0 5.6 含む)、7月に八丈島近海で群発地震(M5.5含む)、8月に茨城沖で群発地震(M6.0 5.…

地震と火山活動のまとめ(2019年〜 2021年)

2018年から大地震は増えるのか? 2017年、日本では震度5強の地震が4回発生したのみで、地震活動指数は極端に低かった。これは、『嵐の前の静けさ』なのだそう。アメリカ地球物理学連合(AGU)の報告によると、M7 以上の大規模地震は約32年周期で頻発していて…

地震と火山活動のまとめ(2013年〜2018年)

西之島が噴火してから 2013年11月、西之島が40年ぶりに噴火しました。 それ以降の、主な国内の地震と火山活動を、メモとしてまとめています。 2013年11月21日 西之島沖に現れ、噴煙を上げる新たな陸地[海上保安庁提供] 【時事通信社】 2013年 40年ぶりに西…

熊本地震の後 どういう流れになるのだろう?

マグニチュード9の大誤報 熊本地震から4ヶ月弱、2016年8月1日の夕方、「東京湾を震源とするマグニチュード9以上の地震が発生」という緊急地震速報が気象庁から流れた。東京23区や神奈川、千葉、埼玉の各県で震度7以上、茨城、群馬の両県で震度6…

噴火警戒レベル引き下げでも、薩摩半島西方沖 M7など

*2015年11月、噴火警戒レベル引き下げ 2013年11月、西之島が40年ぶりに噴火してから、国内の火山活動も歩調を合わせるように活発化、噴火警戒レベルが各地で引き上げられてきました。しかし、噴火から2年たった2015年11月。西之島の噴火がおさまると同時に…

噴火から2年 火山活動は活発 小笠原諸島「西之島」

*島の面積は12倍に 小笠原諸島の西之島で新たな噴火が確認されてから、11月20日で2年になりました。島の大きさは東西が1900m、南北が1950mで、面積は東京ドームのおよそ56倍の、2.64平方km。波による浸食の影響で9月よりもやや小さくなったものの、元の…