2021年2月10日の夕方、外に出て空を見た途端、思わず「うわっ」と言ってしまうような雲だった。
その3日後、2月13日23時7分頃、福島県沖を震源としてマグニチュード 7.3の地震が発生した。宮城県と福島県で最大震度6強を観測。また、東日本全域で長周期地震動が長く続いた。
ゆらゆらとした大きな揺れが長く続いた。
3.11の余震と考えられるということだった。
2月10日には、南太平洋（ローヤリティー諸島南東方）M7.7も発生している。
防災に詳しい友人は、予測よりも日頃からの地震への備えを心がけることが大切と言うが、それにしても地震が起きると思わずにいられない空だった。
